トイサブの口コミを検索していると、やっぱり気になってしまうのが「最悪」とか「届くのが遅い」といったネガティブな評判ですよね。
これから愛する我が子のために知育玩具のサブスクを始めようか迷っているときに、後悔したなんて言葉を見かけてしまったら、どうしても申し込みを躊躇してしまう方もいるかもしれません。
私自身も、おもちゃのサブスクには以前から興味があったものの、誰が使ったかわからない中古のおもちゃが汚くないのかといった衛生面や、もし兄弟で一緒に使う場合に料金が2倍になってしまうのかなど、事前にクリアにしておきたい疑問がたくさんありました。
特に、毎月決して安くはない固定費がかかるサービスですから、なんとなく良さそうと思って始めたけどやっぱりやめておけばよかったとなる事態だけは絶対に避けたいところ。
そこで今回は、実際に利用している先輩ママパパたちのリアルな声を徹底的にリサーチして、トイサブの良いところも悪いところも忖度なしで包み隠さずまとめてみました。
公式サイトには書かれていないようなここだけの話も盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてみてください。
- トイサブの悪い口コミに見られる配送遅延や衛生面の実態
- 解約時の注意点や料金プランに関する具体的な評判
- 兄弟プランや弁償不要ルールなど他社にはないメリット
- チャチャチャやアンドトイボックスとの違いと選び方
トイサブの悪い口コミは本当なのか

業界最大手であり利用者数が2万人を超えるトイサブですが、その分だけ期待していたサービスと違ったという厳しい声も少なくありません。
利用者が多いということは、それだけ多様なニーズがあるということでもあります。
まずは、利用者が具体的にどのような点に不満を感じ、ストレスを抱えているのか、ネガティブな口コミの背景にある事情を深掘りしていきましょう。
トイサブは最悪?後悔したという体験談

検索窓に「トイサブ 口コミ」と入力すると、サジェストに「汚い」とか「やめた」という不穏なキーワードが出てくることがあります。
これを見るとドキッとしてしまいますよね。
この背景には、主にユーザーの高い期待値と、実際のサービスとの間に生じてしまった構造的なギャップがあるようです。
特に多いのが、「リクエストしたおもちゃが届かなかった」「子供が全く遊んでくれなかった」というミスマッチに関する後悔です。
トイサブの最大の売りは、認定プランナーというプロがお子さんの月齢や発達に合わせておもちゃを個別に選定してくれる点にあります。
しかし、これは逆に言えば箱を開けるまで何が届くかわからないというブラックボックスな側面も持っています。
「うちの子は今、車に夢中だから、きっと車のおもちゃがたくさん届くはず」と期待して待っていたのに、実際に届いたのはパズルや積み木ばかりだった……なんてことが起こると、親としては「こちらの要望を全然聞いてくれていない!」と不満を感じてしまいますよね。
また、すでに自宅にあるおもちゃと似たようなものが届いてしまう被りも、満足度を下げる大きな原因のひとつ。
申し込み時に持っているおもちゃを申告する仕組みはあるものの、全てのおもちゃを正確に伝えるのは手間がかかりますし、親戚から急にプレゼントされたりすることもあります。
そういった情報の行き違いで被りが発生した際、高いお金を払って家にあるのと同じおもちゃが届いてしまったら、解約しようかなと頭をよぎっても仕方がありません。
さらに、プランナーによる選定基準が、親の好みと合わないケースもあります。
例えば、親としては「木製の温かみのあるおもちゃ」を期待していたのに、届いたのが「派手な色使いのプラスチック製のアメリカンなおもちゃ」だった場合、インテリアにこだわりのある家庭では部屋に置きたくないという気持ちになってしまいますよね。
このように、お任せには楽ができる反面、コントロールできないというリスクが常に伴うことを理解しておく必要があります。
要望を伝える際は、「車のおもちゃ」だけでなく「手で転がして遊べる車」「音が鳴らない車」のように、遊び方や機能を具体的にリクエストするとミスマッチが減る傾向にあります。
また、嫌いな色やNGな素材があれば、それもハッキリ伝えておきましょう。
おもちゃがいつ届くのが遅いという声もある

トイサブの口コミで最も頻繁に見かける不満のひとつに、交換サイクルの空白期間問題があります。
サブスクリプションサービスの理想は、常に新しいおもちゃが手元にあって遊び続けられることですが、実際には交換申請をしてから次のおもちゃが届くまでのタイムラグが出てしまうのです。
通常、トイサブでは次号発送可能日になると交換申請ができるようになりますが、ここから実際に発送されるまでに数日から1週間、繁忙期や物流トラブルが重なると2週間近くかかってしまうケースも過去には見られました。
ユーザーとしては2ヶ月(60日)ごとに新しいおもちゃで遊べるという契約をしているつもりでも、実際には手元におもちゃがない期間や、飽きてしまったおもちゃを使い続けなければならない期間が生じると、月額料金を払っているのに損をしているという感覚になりがちです。
さらに、この遅延に対するアナウンス不足も火に油を注いでいます。
「発送が遅れているなら連絡が欲しいのに、問い合わせるまで音沙汰がない」「問い合わせメールへの返信自体が遅い」といったコミュニケーションの不全が、単なる配送の遅れを企業体質への不信感へと増幅させてしまっているようです。
特に、子供が毎日「新しいおもちゃまだ?」と聞いてくる状況で、親としても明確な答えを返せないのはストレスですよね。
ただし、最近ではこの問題を解消するために次号のおもちゃが届いたタイミングで、手元のおもちゃを配達員に渡すという「同時集荷(同時交換)」がスムーズに行えるよう改善が進んでいます。
これにより、手元からおもちゃがなくなる空白期間を理論上ゼロにすることは可能です。
しかし、そのためには交換可能日になった瞬間に申請するといったユーザー側のアクションも必要になるため、完全に受け身でいると配送サイクルが間延びしてしまうリスクは依然として残っています。
中古品で汚いという衛生面の不満

レンタルサービスである以上、避けて通れないのが「衛生面」と「使用感」の問題。
届くおもちゃは基本的に、誰かが使い、返却された中古品です。
トイサブ公式サイトでは、素材に合わせて「プロトクリン・アクア(次亜塩素酸水)」や「食品添加物グレードのアルコール」などを使い分け、徹底した清掃と消毒を行っていると説明されていますが、それでも物理的な傷や経年劣化を完全になくすことは不可能です。
口コミの中には、「届いたおもちゃの塗装が剥げていてボロボロだった」「布製のおもちゃに毛玉や使用感が強く残っていて、子供に触らせるのを躊躇した」という厳しい声もありました。
特に、おもちゃの溝やネジ穴に細かいホコリが残っていたりすると、どれだけ消毒済みだと言われても、親としては本当に綺麗なの?と疑いたくなってしまいますよね。衛生面では科学的に問題ないレベルだとしても、新品のようなピカピカの状態を期待していると、汚いと感じてしまうギャップが生まれます。
特に、なんでも口に入れて確かめる「口腔期(0歳〜1歳頃) 」の赤ちゃんがいる家庭では、この衛生面のハードルは非常に高くなります。
他の子が口に入れたかもしれないおもちゃで遊ばせることへの生理的な拒否感は、理屈では割り切れない部分があるからです。
トイサブ側も、布製おもちゃはクリーニング業者による洗浄を行うなど対策を強化しているようですが、それでも新品同様が届くとは限らない点は理解しておきましょう。
一方で、「思ったよりもずっと綺麗だった」「新品かと思うようなものが届いた」というポジティブな声も実は多いのですが、人間はどうしてもネガティブな情報(汚かった体験)の方を強く記憶し、発信してしまう傾向があります。
おもちゃの状態には当たり外れがあるというのが、正直なところのようです。
商品の清掃に関する詳細はこちらの記事を参考にしてください。
トイサブ公式Webサイト「おもちゃの清掃・除菌」
料金が高い?コスパに関する評判

月額3,980円(税込)という料金設定についても、評価が真っ二つに分かれるポイントです。
単純計算で年間約48,000円の出費。
年間で約5万円も払うなら、そのお金で好きなおもちゃを新品で買ったほうが安いのでは?という意見が出てもおかしくないかなと思います。
実際、コストパフォーマンスを最優先にするなら、メルカリやリサイクルショップで中古品を安く買い、子供が飽きたらまた自分で売るというのが最強の節約術であることは間違いありません。
トイサブで届くおもちゃの総額は定価ベースで15,000円相当と言われていますが、中古市場価格で見ればもっと安くなるケースも多いでしょう。
レンタル品に月4,000円は高すぎると感じる人がいるのも無理はありません。
しかし、ここで重要なのはトイサブは何の対価としてお金を払うサービスなのかという視点です。
トイサブを利用している多くのユーザーは、「おもちゃを選ぶ膨大なリサーチ時間」や「増え続けるおもちゃを管理・処分する手間」、そして「部屋が散らからない快適な空間」に対して対価を支払っています。
- おもちゃ屋さんで「どれがいいかな」と悩む時間
- Amazonのレビューを読み漁って比較検討する時間
- 粗大ゴミの手配をする手間
これら全ての見えないコストを、月額4,000円でアウトソーシング(外部委託)していると捉えられる人にとっては、トイサブは決して高くない、むしろ安い投資だという考え方もできます。
逆に、「おもちゃ選びそのものが楽しい」「フリマアプリの作業は苦にならない」という方にとっては、トイサブのメリットは薄れ、単なる割高なレンタルになってしまうかもしれません。
このあたりは、各家庭が時間とお金のどちらを優先するか、ライフスタイルによって評価が180度変わってくる部分です。
トイサブの解約手続きと退会方法

「入るのは簡単だけど辞めるのが大変そう」「解約を引き止められそう」というのは、サブスクリプションサービスではよくある不安要素のひとつ。
実際のところ、トイサブの解約手続きには、知っておかないと損をしてしまう罠とも言えるルールがいくつかあるので、ここでトラブルになるケースがあるようです。
まず大前提として、トイサブには最低利用期間が設けられています。
申し込みから60日間は、たとえサービスが気に入らなくても解約することができません。
正確には、解約自体はできても料金は返ってこない仕組みになっています。
1ヶ月だけお試しでという使い方はできないので注意しましょう。
そして最もトラブルになりやすいのが、解約申請のタイミングとおもちゃの返却期限。
トイサブを解約するには、次回の課金基準日の10日前までに、お問い合わせチャットから退会申請を行う必要があります。
しかし、申請をするだけでは不十分で、そこからおもちゃを梱包してトイサブの倉庫へ返却(必着)しなければなりません。
「退会申請は期限内に済ませたから大丈夫」と安心していて、おもちゃの返送が遅れて倉庫への到着が課金基準日をまたいでしまったらどうなるか。
自動的に契約が更新され、翌月分の料金が請求されてしまうのです。
このルールを知らずに、申請さえすれば返却は多少遅れても大丈夫だろうと考えていたユーザーが、予期せぬ請求を受けて「詐欺だ」「不親切だ」と口コミに投稿しているケースが見受けられました。
スムーズに解約するためには、課金基準日を確認してその15日前くらいには解約の手続きを行い、すぐに返送の段取りしてしまいましょう。
トイサブの口コミからわかるメリットと他社との違い

ここまで、トイサブに関する厳しい意見やデメリットに焦点を当ててきましたが、それでもトイサブが知育玩具サブスクリプションのパイオニアとして業界No.1のシェアを維持し続けているのには、それ相応の理由があります。
多くのユーザーが悪い口コミを目にしてもなおトイサブを選び、継続して利用している背景には、他社には真似できない強力なメリットや独自のサービスがあるからです。
ここからは、実際に長くトイサブを使っているユーザーたちが高く評価しているポイントや、競合他社と比較した際の違いについて深掘りしていきます。
結局、うちにはトイサブが合っているの?それとも他社がいいの?と迷っている方にとって、判断の決め手となる情報をまとめます。
兄弟プランなら2人でお得に使える

個人的にこれがトイサブを選ぶ最大の理由になると確信しているのが、非常に柔軟でコスパの高い「きょうだいプラン」の存在です。
通常、子供が2人いればおもちゃ代も2倍かかるのが当たり前ですが、トイサブのこのプランを利用すれば、なんと1人分の月額料金(3,980円)のままで、兄弟姉妹2人がサービスを利用できるのです。
これは家計を預かる身として、衝撃的なメリットではないでしょうか。
具体的な仕組みとしては、通常プランで届く合計6点のおもちゃを、兄弟でシェアする形になります。
最も一般的な配分は、上のお子さんに3点、下のお子さんに3点という「ハーフ&ハーフ」の構成です。
もちろん、どちらか片方のお子さんが4歳以上の場合は、トイサブの規定によりおもちゃの点数が5点になることがあるため、「2点+2点+共通で遊べる1点」といった調整も行われます。
このように、家庭の状況に合わせてプランナーが柔軟に個数を調整してくれるのが特徴です。
経済的なメリットを具体的に計算してみましょう。
もし兄弟それぞれで別のサブスクサービスを契約したり、個々におもちゃを買い与えたりすれば、月々の出費は簡単に1万円を超えてしまいます。
しかし、トイサブのきょうだいプランなら、月額3,980円で済むため、子供1人あたりの実質コストは月額1,990円となります。
知育玩具のレンタルサービスとして、月額2,000円以下というのは破格の安さです。
「下の子が生まれておもちゃが増えすぎて困っている」「上の子のお古ばかりじゃなくて、下の子にも月齢に合った新しいおもちゃで遊ばせてあげたい」という悩みを持つ親御さんにとって、嬉しいサービスではないでしょうか。
破損や紛失でも弁償不要の保証

高価な知育玩具をレンタルする際、親御さんが最も恐れるのは「子供が壊してしまったらどうしよう」「パーツを無くして弁償になったらどうしよう」というリスクではないでしょうか。
子供、特に低年齢児の遊びは予測不能です。
おもちゃを投げたり、叩きつけたり、あるいは小さなパーツを隙間に入れてしまったりすることは日常茶飯事。
そんな時、「それは借り物だから丁寧に扱って!」「壊したら高いんだから!」と、常にピリピリしながら子供を見張らなければならないとしたら、それは親にとっても子供にとっても気が滅入ってしまいますよね。
トイサブが多くの親御さんから絶大な信頼を得ている最大の理由は、この不安を根本から解消する「原則弁償不要」という手厚い保証制度にあるのです。
トイサブでは、子供はおもちゃで遊ぶのが仕事であり、遊んでいれば傷がついたり壊れたりするのは当たり前というスタンスを一貫してとっています。
そのため、通常の使用範囲内で生じた汚れや破損については一切の弁償を求められません。
この原則の範囲は非常に広く、例えば以下のようなケースでも弁償不要となります。
- 子供がおもちゃを落として割れてしまった
- 遊んでいる最中にパーツが折れてしまった
- 絵本のページを破ってしまった
- おもちゃにジュースをこぼして汚してしまった
さらにすごいのがパーツ紛失への対応です。
以前はパーツ紛失に対して一定の弁償金が必要でしたが、現在は制度が改定され、パーツ紛失であっても弁償金の上限は1,000円、おもちゃ本体をまるごと紛失した場合でも上限1,000円という免責ルールが適用されています(※ただし、複数のおもちゃを紛失し続けるなど悪質なケースを除く)。
競合他社の中には、破損や紛失に対して買取や実費請求を行うサービスも存在するため、この弁償リスクの低さはトイサブを選ぶ決定的な理由になり得ます。
ただし、注意点として禁止されている遊び方をした場合は対象外となるので注意しましょう。
例えば、「お風呂場での使用禁止のおもちゃを水に入れて遊んだ」「ペットが噛んで破損させた」「タバコの臭いが染み付いた」といったケースは、通常の使用範囲外とみなされ、弁償対象になる可能性があります。
とはいえ、普通に子供が室内で遊んでいる限りは、ほぼ全てのトラブルが保証されると考えて間違いありません。
トイサブとチャチャチャの比較

トイサブを検討する際、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのが「Cha Cha Cha(チャチャチャ) 」 です。
どちらも大手で評判の良いサービスですが、その特徴やターゲット層には明確な違いがあります。
両社の違いを正しく理解することで、思っていたのと違ったというミスマッチを防ぐことができます。
| 比較項目 | トイサブ! | Cha Cha Cha |
|---|---|---|
| おもちゃの種類 | 知育玩具のみ(ノンキャラクター) | キャラクターあり(アンパンマン等) |
| 初月料金 | キャンペーンによる(例:990円〜) | 初月1円〜(キャンペーン頻度高) |
| プラン確認 | 届くまで不明(事後報告) | カタログから選択可能(一部プラン) |
| 対象年齢 | 0歳〜6歳 | 0歳〜6歳(学習特化プランあり) |
最大の違いは、キャラクターおもちゃの取り扱いがあるかないか。
トイサブは知育に特化しており、テレビアニメのキャラクターなどが付いたおもちゃは原則として取り扱っていません。
これには流行り廃りのない良質なおもちゃで遊んでほしいという教育的な意図があるようです。
一方、Cha Cha Chaは「アンパンマン」や「ポケモン」、「ワンワンとうーたん」といった人気キャラクターのおもちゃを豊富に取り揃えています。
イヤイヤ期の子供にとってアンパンマンの力は絶大です。
「とにかく子供が喜ぶものを」「食いつきの良さを重視したい」という場合は、間違いなくCha Cha Chaに軍配が上がります。
また、料金面での導入ハードルにも違いがあります。
Cha Cha Chaは頻繁に初月1円や初月無料といったインパクトのある入会キャンペーンを実施しており、とにかく安く試してみたいという層に強く訴求しています。
トイサブも初月割引キャンペーンを行っていますが、1円という価格設定は稀です。
コストを極限まで抑えてスモールスタートしたいならCha Cha Chaが有利ですが、トイサブには業界最大手の安心感や膨大なデータに基づくマッチング精度という目に見えない資産があります。
結論として、知育効果やデザイン性を重視し、プロにお任せしたいならトイサブ、キャラクターの力で子供を楽しませたい、まずは最安値で試したいならCha Cha Chaという選び方が良さそうです。
トイサブとアンドトイボックスの比較

もう一つの有力な競合サービスである「And TOYBOX(アンドトイボックス) And 」とも比較してみましょう。
And TOYBOXは、後発ながらもユーザーの痒いところに手が届く独自のシステムで急成長しているサービスです。
トイサブとの決定的な違いは、「おもちゃ選定の可視化」と「決定権の所在」にあります。
トイサブでは、リクエストを送った後は、おもちゃが自宅に届いて箱を開けるまで中身を知ることができません。
これは「サプライズ感(セレンディピティ) 」 を楽しめる反面、すでに持っているおもちゃが届くかもしれないという不安があります。
一方、And TOYBOXの「プレミアムコース(月額3,608円)」では、プランナーがおもちゃを選定した段階で、LINEを通じてユーザーにこのおもちゃを送りますがどうですか?という確認連絡が入ります。
この通知を受け取ったユーザーは、提示されたリストを確認し、もし「これ持ってる!」「これは興味なさそう」というものがあれば、その場で「却下(変更申請)」をすることができるのです。
プランナーはフィードバックを受けて別のおもちゃを再提案してくれます。
ユーザーが承認して初めて発送作業が行われるため、被りやミスマッチを事前に防ぐことが可能です。
「じゃあAnd TOYBOXの方がいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、これにもデメリットもあります。
それはやり取りの手間と発送までのタイムラグです。
LINEでの確認作業が発生する分、トイサブのような完全お任せの手軽さは失われますし、やり取りに時間がかかればおもちゃが届くのも遅くなってしまいます。
以上のことから、「忙しいから全部丸投げしたい」「何が届くかワクワクしたい」という方はトイサブ、「絶対に失敗したくない」「自分で納得してから発送してほしい」というこだわり派の方はAnd TOYBOXが向いていますと言えるでしょう。
And TOYBOXについては別記事で詳細をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。

キャンペーンとプロモコード情報

せっかくトイサブを始めるなら、少しでもお得にスタートしたいですよね。
トイサブでは、公式サイトや提携サービスを通じて、様々な割引キャンペーンが実施されています。
申し込む前に、以下の情報をチェックすることをお勧めします。
まず、最もポピュラーなのが「初月割引キャンペーン」です。
時期によって内容は変動しますが、「初月20%OFF」や「初月990円」といったキャンペーンが不定期で開催されています。
これらの情報は公式サイトのトップページに大きく掲示されていることが多いので見逃さないようにしましょう。
次に確認したいのが、「プロモーションコード」の活用です。
「ベネフィット・ステーション」や「JAFナビ」、「みんなの優待」といった福利厚生サービスや会員優待サービスの会員であれば、初月料金が無料になったり、大幅な割引が適用されるクーポンコードが発行されている場合があります。
ご自身や配偶者の会社の福利厚生、あるいは加入しているサービスの特典を一度検索してみてください。
そして、最も還元率が高くなる可能性があるのが「お友達紹介キャンペーン」です。
すでにトイサブを利用している友人がいれば、その人から専用の紹介URLを送ってもらいましょう。
この経由で申し込むと、入会者は初月料金の大幅割引(例:1,500円OFFなど)が受けられるだけでなく、紹介してくれた友人にもデジタルギフト券(Amazonギフト券など)がプレゼントされます。
お互いにメリットがあるため、SNSなどで「トイサブ紹介コード持ってる人いませんか?」と探してみるのも一つの手です。
注意!
多くのキャンペーンやプロモコードは初月料金にのみ適用され、2ヶ月目以降は通常料金(3,980円)に戻ります。また、最低利用期間(60日)の縛りは変わらないため、割引を受けたからといってすぐに解約できるわけではない点にご注意ください。
ちなみに今トイサブでは、通常3,980円(税込)が初月77%OFFの900円(税込)になるキャンペーンを行っています。
詳しく知りたい方はこちらから詳細を確認してみてください。
キャンペーン内容をチェック!
※トイサブ公式Webサイト特設キャンペーンサイトに移動します。
【まとめ】トイサブの口コミからわかった評判と利用して損のない人
今回は、知育玩具サブスクリプションの最大手トイサブの口コミについて、ネガティブな評判の真相から、他社にはない独自のメリットまで調べてみました。
記事を通じてお伝えしてきた通り、トイサブには配送遅延のリスクや中古品特有の使用感といった課題が存在するのは事実です。
しかし、それらを補って余りある「圧倒的なデータ量によるマッチング」「弁償不要の安心感」「兄弟プランのコスパ」という強力な価値があることもまた事実です。
最終的な結論として、トイサブは以下のようなタイプの方におすすめできるサービスだといえます。
- プロの選定を信じて自分では選ばないような新しいおもちゃとの出会い(発見)を楽しみたい人
- 子供がおもちゃを壊したり汚したりすることを気にせず、のびのびと遊ばせてあげたい人(弁償不要重視)
- 兄弟でおもちゃをシェアして1人あたりのコストを抑えつつ賢く利用したい人
- 部屋におもちゃが溢れかえるのを防ぎ、スッキリとした持たない暮らしを実現したい人
- 業界最大手という安心感を重視してサービスを選びたい人
逆に、「1円単位の安さにこだわりたい」「アンパンマンが必須」「届く前に中身を自分でチェックしたい」という方は、Cha Cha ChaやAnd TOYBOXといった他社サービスを検討する方が、満足度は高くなるでしょう。
子育てという限られた尊い時間の中で、親が笑顔でいられること、そして子供が夢中になれる環境を用意してあげることは何よりも大切です。
おもちゃ選びの悩みや片付けのストレスから解放されることで、お子さんと向き合う時間にもっと余裕が生まれるかもしれません。
この記事が、あなたのご家庭にぴったりの選択をするための一助となれば幸いです。
本記事の作成には下記サイトの情報を参照しています。
みん評「トイサブ!の口コミ・評判」
cheeese「トイサブの口コミ・評判・比較【2025年最新版】」
また、本記事に掲載の価格及びキャンペーン等の情報は2025年12月現在のものとなります。
正確な情報はトイサブ公式Webサイトよりご確認願います。

